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おうかほうしん
央華封神RPG。
古代中国をイメージしたファンタジーRPG。
PLは仙人になって遊ぶゲームで、修行する事で徳を溜めます。
要は、困ってる人々を助けたり、不思議を解き明かしたり、
悪い妖怪や邪な仙人を退治したりなどなど。
今回のPC達は武術ジャンキーな仙人様の下で修行をすることに。
数日の修行で1Lv程上がった後のアル日、
師範代の仙人から仙宝の宝物庫を掃除を言いつけられる。
仙宝とは仙人の術を行使できる秘密道具みたいなもので、
作成者の成功度によって便利~危険まで様々である。
競技場くらいの無駄に広い物騒な倉庫を、
デッキブラシを使って熱心に掃除してるわけですよ。
なぜなら体力が取り得の熱血仙人だからさ!
知識や仙術なんて小難しいことは後回しだぜ!
・・・自意識をもった仙宝が気づかぬうちに、
封じられた檻から脱走しているらしい。
宝物庫の結界からは抜け出せる力は持っていないらしく、
まだ宝物庫のどこかで潜んでいるらしい。
師範代から「脱走した仙宝の探索&破壊」が命じられた!
とりあえず仙術で馬を召喚して、ブラシ引きながら散策開始。
「掃除」と「探索」の両方をこなさなきゃならないのが、
仙人の難しいところだ。
宝庫の中を、素早い動きで逃走する仙宝を発見!
小さい獣のように走り抜けたものは、
仙宝として造られた、虎の張り子だった。
※虎の張り子
水で湿らせた和紙を木型に張り重ね、虎に似せて造形、彩色したもの。
民芸品であり、風に吹かれると首の部分が、ゆらゆらと可愛く揺れる。
馬で駆けることで、やっとのことで虎の張り子に追いつく。
追い詰められた張り子は、本物の虎のサイズまで巨大化した!
仙宝:張り子「俺はここから抜け出して、本当の自由を手に入れるんだぁ!!」
何と張り子は、その場にあった邪仙宝を手に取り、
それを用いて兵士を召喚して、供に襲ってきた。
今のPC達のレベルに対して、張り子に召喚された兵士が強くてね。
分が悪いって事で、こちらも頑張って兵士を召喚。
兵士同士を戦わせると供給の差でこちらが不利になるので、
張り子を集中狙いして、敵兵士がカバーに回るまでに耐えれるかが勝負でした。
PCが自動兵器を持っていたのもあり、手数の差も勝敗の要因ですね。
脱走した虎の張り子は倒され、宝庫の掃除も無事終了。
PCの仙人達は、また少し、徳を積むことができましたとさ。
僕のPCが持つ自動兵器「眉目飛刀」。剣に目と眉が描かれている。
一度命令を下せば、自動で目標を攻撃してくれる自律機動兵器。
「行け、まゆげ! 張り子にダイレクトアタックだ!」
終始、こんなノリで張り子を攻撃してました。
今回の央華封神は、実にファンシーな仙人世界でした。